社畜が課長になったなら🐑昇進うつの症状に効く薬のストラテラをもらったぞ♪
身体がおかしい!アウトドアで死にかける!
もともと疲れた時などには体に力が入らなくなったり呂律が回らなくなったりといった状態になりがちだった僕。
奥さんは「ストレスじゃなくて脳卒中だったら怖いよね」と心配してくれていたんです。
ただそういった状態になるのはせいぜい半年に1回、30分くらいで翌日以降は回復といった感じだったのですが。
課長になった不安感からなのか、、
新年度以降は週1くらいで自分の身体が制御できない感覚に陥ってしまっていました。
症状もどんどんひどくなってしまい、趣味のアウトドアでリフレッシュしようと出かけた先で身体に異変が!
自分の身体なんですけど自分の意思に反して勝手な動きをするという症状がマックス全開で出てしまい。
なんと小さな小川みたいなところに落ちてしまったんです😱
何とか這いあがろうとするものの体に力が入らず。
泥水に顔を擦り付けながら何とか体を起こそうともがき。
この経験はマジで恐怖だったんですが。
それよりも更に恐ろしいことが後日起こったわけで😱
我が家で大暴れ!
その日は仕事おわりにマックス疲れた感に襲われておりました。
身体がなんかおかしい状態になっているのも感じてたんです。
なので前々から心配していた奥さんに
「脳外科&神経内科のお医者さんに行っておいでよ」と勧められ。
一人で病院に行くの心細いなあ症状の説明うまくできないかも、なんて思いながら病院に向かおうと試みたものの。
マンションのエレベータからエントランスまですら上手く動くことができなくなってしまったんです😱
そんな状態に驚いた奥さんに付き添ってもらい、普段だったら歩いて行けるような距離の病院にタクシーに乗って向かいました。
タクシーでもまともに座っていることはできず、病院についてからも身体が勝手に動いて医院中を右へ左へ飛び跳ねたり。
自分でも訳がわからないのですが「うああーー」みたいな奇声をあげ続け。
脳外科の病院なのでCTをとってもらったのですがCTの機械に静かに寝転がるのも大変で、看護師さん2人ががりで押さえつけてもらって何とか診察してもらう感じでした。
お医者さん、看護師さん、奥さんの全員がマジに僕にひいている😱
脳外科が専門のお医者さんの見立てでは「脳自体は正常。脳卒中ではないです。神経伝達物質の問題だと思います。ADHDの気質を持っていてチック、トウーレットも併せて出ているように見えます。」
とのこと。
「大人の発達障害が元々あったところにストレス負荷がかかったことが原因じゃないかと思います。この病院ではストラテラは処方できるのでそれを飲んでみてください。他にも効きそうな薬は思いつくのだけれど他のお薬は精神科でないと処方できないので改めて精神科を受診された方が良いでしょう。」
な、なんと!!
自称コミュ障の僕ではありましたが、本当に「発達障害」があったんですね^^;
奥さんがお医者さんに「旦那さんは忘れ物が多くて不注意な方でしょうか?」と聞かれて「そうです!そうです!」とめちゃかぶり気味に答えてました(笑)
タクシーで帰宅後も身体と心の制御が不可能な僕。
家中を飛び跳ね転げ回りながら
「そっちは熱湯あるから危ないよ」と心配する奥さんにすら
「何でもかんでも否定するなあああああ」と拳を振りかぶったり。
振りかぶっただけでもちろん当ててませんが、奥さんはマジで引き&逃げモードに。
僕との間合いを保ちつつ処方されたストラテラを口に押し込んでくれました。
ストラテラはめちゃ効きます!
ストラテラを飲み込んで1時間。
僕的にはあまり変化を感じなかったのですが。
奥さん曰く「急激に沈静化したよ」とのこと。
家中を喚きながら飛び跳ねる奇行は収束して布団にばったり倒れ込み。
そのまま寝ました。
っていうのも全部奥さん曰くな感じで僕は記憶が曖昧なんです。
これ、マジでやばくないですか?
その時の僕の様子というのは客観的に見ると「重度の自閉症者」と酷似していたそう。
皆さんは東田直樹さんという重度自閉症の作家さんをご存知でしょうか?
僕は彼をNHKのドキュメンタリーで知りまして。
とても感銘を受けて本も購入して読んでいたのですが。
東田さんってこういう感じで生きているのかなあ、と初めて「自分の身体が自分の意志と関係なく動いたり奇声をあげたりしてしまう」世界を図らずも体験することになりました。
東田直樹さんのドキュメンタリーも本もとても面白いので宜しければご一読ください!
精神科を初体験しちゃったぞ(*・ω・)ノ
精神科を探して予約を入れてくれたのはもちろん奥さんなんですが😅
病院を自分で探して予約を入れて受診してとかが苦手な僕なんですけども、実はそれもADHDの「物事の段取りをつけて遂行するのが苦手」という特性の一つらしいんですよ💦
心のお医者さんは当たり外れや相性があるから2軒くらい回ろうということで2軒用意してくれる奥さんに従って大人しく受診してみます。
ちなみにこの「決められたことには大人しく従える」というのも不注意型ADHDの特性らしいです(^_^;)
まず1軒目の精神科の病院はめちゃくちゃ流れ作業な感じのとこでした。
事前の心理テストがかなり入念だったのでその結果を見てるだけって感じですね。
こちらの話もあまり聞いてる感はなくて「サトラレ」じゃないですけど「めんどくせー」という心の声が聞こえてきそうです(⌒-⌒; )
この病院は土日祝日365日朝から晩まで開いており当日予約もガンガン入れられるというメリットがありまして。
本格的に診てもらいたい方には微妙だと思うのですが出して欲しいお薬が決まっていてそれが欲しいだけならすごく便利そうです。
あと診断書も必要に応じて書いてくれそう。
僕みたいに「その日にたまたま気が向いたら行ってもいいぜ」というADHD全開の症状をお持ちの方にはうってつけな病院なんだと思います。思いついた時に行けるからね😅
心理テストの結果としてADHDに一部ASD(自閉症)の傾向も顕著に現れておりストレス耐性が低いとのこと。
発達障害ゆえストレス耐性が元々ないために今回のように昇進したことがストレスとなって「解離性障害」として現れたという診断となりました。
解離性障害とは昔でいう「極度のヒステリー状態」のことらしいです。ADHDの傾向が強い人は気分屋な面があり鬱より強く双極性障害(躁鬱)が現れるらしいのですが。
またまた奥さん曰くですが「仕事の時とプライベートの時の人格が違いすぎるし解離性人格障害(俗にいう二重人格・多重人格)の傾向あるんじゃないの?」らしいです(⌒-⌒; )
ここでもストラテラを処方してもらい現在絶賛服用中でございます。
2軒目の心の病院も後日訪問予定なのでまた詳しくお知らせしたいと思います!
通院にはタクシーが便利でした!
普段はタクシーとか全然乗らないんですが。
心身が不調の際の通院にはやっぱりタクシーは便利ですね。
今回は(僕じゃなくて奥さんですが)タクシー「GO」というアプリでタクシーを呼んで病院を往復しました!
ただでさえ病院でお金がかかる(初診で3週間分のお薬をもらって7000円位)からタクシーは節約したい!ということで。
アプリ初回ダウンロード&新規登録特典の500円割引クーポンを使って少しでもタクシー代を節約できてよかったとのことです。
病気になるのは突然なのであらかじめダウンロードして登録すればよりスムーズにタクシーを呼べますし、タクシーアプリ「GO」はスマホに入れておいて損はないアプリだと思います!
今ならダウンロード初回登録特典で500円割引クーポンがもらえますよ♪事前にクレジットカード精算を設定すれば降車時に現金をやり取りする必要もないので僕みたいにやばい状態で通院するにはマジで便利ですよ〜。
ストラテラのお陰なのか大暴れデイから今まで1度も症状は出ていないです。
ストラテラ飲むと身体がダル重くなるものの制御不能にならないのは有り難いです。
精神科医さんの説明では「ストラテラはざっくり言うとストレスに対して鈍感になれる薬です」とのことで中毒性もないことから心の病気のビギナーにはうってつけのお薬らしいです。